本気で英語力を伸ばしたいから、イマージョンラーニングを検討してるんだけど…
英語を本気で学びたいと思い、イマージョンラーニングという学習方法を知った方も多いと思います。
しかし、イマージョンラーニングの具体的な方法だったりを詳しく解説している動画は多くはありません。

海外では主流な学習方法の1つですが、日本の情報はまだ少ないです…
そこで本記事では、イマージョンラーニングを開始する前に必要な準備から具体的な勉強方法まで、イマージョンラーニングについてを徹底的に解説します。
本記事を最後まで読むことで、イマージョンラーニングについて知るべきことがわかります。
イマージョンラーニングとは


イマージョンラーニングは、近年日本でも流行り出している学習方法の1つです。
イマージョン(Immersion)とは、日本語に直訳すると「浸す」という意味。つまり、英語にどっぷり浸ることがイマージョン学習です。
具体的には、英語のコンテンツを視聴しまくることが主な学習方法となります。



でも、英語のコンテンツを見るだけで本当に英語が話せるようになるの?
このように疑問に思った方もいらっしゃると思いますが、イマージョンラーニングは海外では有名な言語学習の方法の1つで、多くの方が実践しています。
実際に、母国語が英語の方に向けて日本語学習について発信しているMattさんと、日本人向けに英語学習について発信してるNickさんもインプットを推奨しています。
イマージョンラーニングを始める前に知るべきこと


イマージョンラーニングの方法を解説する前に、イマージョンラーニングを始める上で必ず知っておくべきことについてを解説します。
具体的には、以下の通りです。
英語学習には順番がある
まず、英語学習には順番があり、順番を間違えてしまうと、かえって非効率となってしまう可能性があります。
具体的には、以下の通りです。
まずは基礎的な文法や単語を学ぶ必要があります。
基礎的な文法や単語なので、中学レベルの英語が理解できる状態であれば問題ありません。
基礎的な文法や単語を学ぶのに「Grammar in Use」という教材がおすすめで、この教材はケンブリッジ大学が監修しているものになります。
また、教材に日本語は一切使用されておらず、全て英語になりますが、簡単な単語かつ、頻繁に使われる単語が使用されているので、この一冊で基礎的な文法だけでなく単語もカバーできるため、かなりおすすめです。



私もこの教材を愛用していました!


基礎的な単語や文法を学んだ後は、英語のコンテンツを見たりといったインプットに集中します。
イマージョンラーニングは、この「インプット」のフェーズにあたります。
具体的な学習方法については、後ほど解説します。
十分な量のインプットを行い、初めてアウトプットのフェーズに入ります。
ここでいうアウトプットとはスピーキングのことで、具体的にはオンライン英会話などです。
実際にこの英語学習の手順は、海外で200万回以上再生されている英語学習に関する動画や、実際にイマージョンラーニングでネイティブレベルの日本語を話せるようになったYoutuberのマットさんが実践していた方法です。
実際にMattさんも、最初は基礎的な文法や単語を学んでからインプットに集中することをアドバイスしています。



自分が再度1から英語学習を始めることになったら、間違いなくこの手順で行います!
短期間で効果が出るものではない
これはイマージョンラーニングのみでなく、英語学習全般に対して言えることですが、短期間で効果が出るものではありません。
英語学習は、毎日コツコツ積み重ねていくことがとても重要です。
また、アメリカの教育機関であるFSIによると、スピーキングとリスニングにおいて、一般的な専門能力を身につけるための時間は約3000時間が必要と言われています。



もちろん個人差はありますが、自身の体感では3000時間では足りない気がします…
そのため、短期間では効果が出るものではないということと、とにかく英語に触れる時間を増やす必要があるということは、イマージョンラーニングだけでなく、英語学習を開始する前に知っておく必要があります。
ただ、後ほど解説しますが、イマージョンラーニングにおいては、ドラマや映画、アニメなど自身の好きなコンテンツを視聴することがそのまま英語学習となります。
従って、普段の娯楽がそのまま英語学習となるため、挫折しにくいのもイマージョンラーニングの特徴の一つです。
イマージョンラーニングで準備するもの


ここからは、イマージョンラーニングを始めるにあたって準備するものについてをご紹介します。



全て必須という訳ではないので、必要と感じたものを準備してみてください!
Youtube
まずは、Youtubeです。
実はYoutubeは無料で英語学習を行える、最強のツールです。
英語のコンテンツ量は日本語のコンテンツ量とは比にならないため、自分の好きなジャンルの動画は大抵英語でも視聴できます。
また、英語学習用のアカウントを作ってしまうのもおすすめで、英語学習専用のアカウントを作成することで、再生履歴等から、AIが自動でおすすめの動画をピックアップしてくれます。



「気づいたら日本語の動画を見てしまっていた!」なんてことも防げますよ!
動画配信サービス
次にご紹介するのは、動画配信サービスへ登録することです。
Youtubeとの大きな違いは、ドラマや映画、アニメが視聴できることです。
Youtubeと同様、ドラマや映画は無数にあるため、動画配信サービスも英語学習教材の宝庫といえます。
おすすめの動画配信サービスを挙げると、以下の通り。
![]() ![]() Hulu | ![]() ![]() Amazonプライムビデオ | ![]() ![]() ネットフリックス | ![]() ![]() ディズニープラス | |
料金 | 1,026円 | 月間プラン:600円 年間プラン:5,900円/年 月間プラン(学割):300円 年間プラン(学割):2,950円/年 | 広告付きスタンダード:890円 スタンダード:1,590円 プレミアム:2,290円 | スタンダード:990円 プレミアム:1,320円 |
特徴 | 日本のテレビ番組やドラマも視聴可能 | 登録すれば、他のAmazonサービスも利用できる | Netflix限定のオリジナルの作品が多数ある | ディズニー作品が見放題、オリジナルシリーズも有 |
作品数 | 100,000作品以上 | 10,000作品以上 | 18,000作品以上 | 20,000作品以上 |
同時視聴 | 4台 | 3台 | ベーシック:1台 スタンダード:2台 プレミアム:4台 | スタンダード:2台 プレミアム:4台 |
オフライン視聴 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
無料体験 | 30日間無料 | 30日間無料 | なし | なし |
公式サイト | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
各サービスの違いが気になる方は、以下の記事にて解説しております。


また、次にて解説するVPNとNetflixを組み合わせることで、日本のアニメやジブリ作品も英語吹き替え版で視聴することが可能になります。



これは知る人ぞ知る裏ワザ的な方法です!
VPN
次にご紹介するのは、VPNというサービスです。



超簡単に説明すると、VPNを使用することで海外のサーバーへアクセスすることができます!
VPNへ登録することで、日本の動画配信サービスでは視聴することが不可能な、日本アニメの英語吹き替え版を視聴することができます。
具体的に、視聴できる英語吹き替え版アニメは、以下の通りです。
VPNへ登録することで視聴できる英語吹き替え版アニメ一覧(一部抜粋)
- ワンピース
- ジブリ映画21作品
- 進撃の巨人
- ドラゴンボール
- 鬼滅の刃
- 呪術廻戦
- キングダム
- ゴールデンカムイ
- 東京グール
- 僕のヒーローアカデミア
- チェーンソーマン
- ブルーロック
- ドクターストーン
- ハイキュー
- スパイファミリー
- 東京リベンジャーズ
- Re:ゼロから始まる異世界生活
- スズメの戸締り
- 君の名は
- コードギアス
- 転生したらスライムだった件
- 葬送のフリーレン
- 無職転生
- ソードアートオンライン
- 薬屋のひとりごと
- 怪獣8号
- ダンダダン
このように、数多くの人気アニメを英語吹き替え版で視聴することができるようになるため、アニメを中心にイマージョンラーニングを行いたいという方には、かなりおすすめな方法です。



VPNの料金も月々450円~!
詳しい方法は、以下の記事にて解説しています!


ポッドキャスト
次にご紹介するのは、ポッドキャストです。
ポッドキャストは、主に移動中の英語学習に役立ちます。



ジャンルも豊富に揃っており、無料で利用できます!
ただ、動画と違って音声のみとなるので、視覚情報も得られるYoutubeや動画配信サービスと比較すると、やや難易度は高くなります。
難易度は高いものの、移動中も英語に触れることができるため、僕も毎日愛用しています。
ANKIアプリ
最後は、ANKIという単語学習アプリです。
このアプリの特徴は、意味をイメージで覚えることができる点と、復習までの期間が自動で設定される点です。



イメージが湧きずらいと思うので、画像にて解説します!
まず、ANKIではわからなかった単語を登録することができ、その単語をテストすることができます。


上記画像の「Show Answer」をクリックすることで答えが表示され、そこにはテストをした単語の日本語訳と、その単語のイメージ画像が表示されます。


ここで表示される日本語訳と画像は自身で設定を行うため、自身がイメージしやすい画像を設定することもできますし、日本語訳を英文にすることも可能です。
加えて、もう一つの大きな特徴として、単語を復習する期間も単語の習熟度別に自動で設定されます。
上記画像の下に表示されている「Again」〜「Easy」までの選択肢の中から、この単語が自分にとってどれだけ難しかったかを選択することができます。
例えば、「Hard」を選択した場合は、6分後に再度復習をできると行った形です。
また、この復習の期間は、単語をテストする度に伸びていきます。
そのため、単語の復習の回数が増える度に、「Again」〜「Easy」の下に表示される復習の期間も同時に伸びていきます。



単語の復習回数が増える度に、再度復習をするまでの期間を空けることは、科学的に見ても効率的な単語暗記方法です!
そのため、単語をイメージで覚えることができる点と、復習までの期間を自動で設定してくれるという点から、単語学習においてANKIは非常におすすめです。
イマージョンラーニングでの具体的な勉強方法


ここからは、イマージョンラーニングでの具体的な勉強方法についてを解説します。
勉強方法は、以下の通りです。



かなりシンプルですが、どちらも重要です!
英語のコンテンツをひたすら見る
英語のコンテンツをひたすら見ることがイマージョンラーニングの主な学習方法であり、英語コンテンツの視聴が学習全体の9割を占めます。
そのため、具体的な学習方法としては、先ほど「イマージョンラーニングで準備するもの」にてご紹介したツールを使用して、ひたすら英語のコンテンツを視聴していきます。



机に向かってひたすら参考書を解くなどの学習方法は行いません!
また、英語のコンテンツを視聴する上での注意点は、後ほど「イマージョン学習を行う上での注意点」にて解説していますが、先に注意点だけ挙げると以下の2点になります。
- 日本語字幕は付けない
- コンテンツに集中する
どちらも効果的な学習を実現するための重要項目となりますので、この2点には必ず注意するようにしましょう。



これら注意点の詳細は、次の章で解説します!
また、同じ動画を繰り返し見ることもおすすめで、1回目は英語字幕をつけて視聴し、2回目は字幕なしで視聴してみるなどの方法もおすすめです。
隙間時間でANKIアプリを利用する
先ほど、9割以上は英語コンテンツの視聴に充てると解説しましたが、残りの1割で単語の暗記を行います。
目標としては、1日10単語をテストするくらいが良いと思います。



隙間時間をうまく活用していきましょう!
また、単語の学習を行う上で、わからない単語が出てくる度にANKIに追加していく必要はありません。
ここからは、ANKIに単語を追加していくルールについてを解説していきます。
手順は、以下の通りです。
最初の方は、わからない単語だらけでスルーすることが多くなると思いますが、単語を覚えるごとに1つの文章の中でわからない単語が減っていきます。
そして、結果的に1つの文章の中で使われている単語の数が増えていき、自分のしている単語が増えていくという流れになります。



もちろん、好みはありますが、私はこの方法がおすすめです!
イマージョンラーニングを行う上での注意点


イマージョンラーニングを行う上での注意点は以下の通りです。
日本語字幕は付けない
これはイマージョンラーニングのみでなく、英語学習全般に言える話ですが、日本語字幕は付けないことを推奨します。
想像してみて欲しいのですが、日本語字幕付きで英語のコンテンツを視聴している際、意識の7~8割以上は日本語字幕と映像に持って行かれていると思います。
つまり、英語に向いている意識はほんの数%。
意識がほとんど日本語に向いているということは、英語のインプットを行っているのではなく日本語のインプットを行っていることになります。



これは英語学習の1つの落とし穴なんです…
また、先ほどご紹介した英語学習に動画でも、母国語の字幕を付けないことが推奨されており、「この方法で言語学習を5年行なっても、プロフィール写真を海外っぽいものに変えることしかできない」と表現されています。
そのため、イマージョン学習に関係なく、英語学習を行う際は日本語字幕を付けないようにすることがおすすめです。
コンテンツに集中する
2つ目の注意点は、コンテンツに集中することです。
言い換えると、聞き流しはNGということになります。
実は、イマージョンラーニングには、以下の2種類が存在します。
- アクティブイマージョン
コンテンツに集中し、分析、理解、記憶などを行う - パッシブリスニング
聞き流して無意識に英語のまま理解できるようにする
そして、イマージョンラーニングにおいて重要になってくるのが、アクティブイマージョンになります。
想像してみて欲しいのですが、学校の授業でも、授業を聞き流していては理解ができないと思います。
イマージョンラーニングも同じで、意識を向けることが重要で、英語というものに集中することで始めて最大限の効果が得られます。
そのため、イマージョンにおいても、コンテンツに集中するということを意識して行うことが重要です。



もちろん、ずっと集中し続けることは難しですが、意識するだけでも大分変わってきますよ!
時間は作るものというマインドに切り替える
時間がなくて英語が全然勉強できない…
これは、あるあるもあるあるですが、時間は勝手に生まれてくるものではなく、自ら作り出すものです。
少し厳しいお話ですが、英語は片手間にちょろちょろっとやった程度で話せるようになるものではないため、目的もなくスマホを見る時間などを減らし、その時間を英語学習へ充てる必要があります。



なにか目標達成をしたいのであれば、このマインドはめちゃくちゃ重要です!
そのため、まずはご自身が何に時間を使っているのかを把握し、自ら英語学習に充てる時間を増やしていきましょう。
イマージョンラーニングで1日にどれだけ学習すれば良いのか


結論、イマージョンラーニングは、隙間時間を全て英語で埋めるのが理想で、最低でも1日に2時間以上行いたいところです。
最初にも述べた通り、イマージョンの意味は「浸る」です。
そのため、可能な限りの時間を英語コンテンツの視聴に費やしましょう。



でも、1日に2時間以上もどうやって…
このように、2時間以上もどうやって行えば良いのかと思う方も多いと思いますし、私自身もそう感じていました。
ここで確認するのが、スマホのスクリーンタイムです。
「スマホの利用時間=娯楽に費やしている時間」であることが多いです。
ゲーム会社のsoritiredが2021年に発表した667人のアメリカ人を対象にした調査によると、平均して1日に5時間42分間スマホを利用しているという結果となりました。



想像以上にスマホの利用時間が長くてビックリ…
もちろん、これはあくまでも平均値となりますが、多くの場合、スマホを使用する時間を英語コンテンツの視聴に変えるだけで2時間は達成できるかと思います。
他にも、移動時間や家事をしている最中であっても、ポッドキャストを聴くこともできますので、工夫次第で英語に触れる時間を伸ばすことは十分に可能です。
また、前の章でもお伝えした通り、「時間は自ら作り出すもの」であるため、あなたの夢を叶えるためにも積極的に時間を作るということを共にがんばっていきましょう。



僕もイマージョンラーニングを現在も実践中なので、共に頑張りましょう!
イマージョンラーニングのメリット


イマージョンラーニングのメリットは、以下の通りです。
ネイティブが使用する表現が身に付く
まずは、ネイティブが使用する表現が身につくことです。
イマージョンでは、大量の英語ネイティブのコンテンツを視聴するため、どの状況でどういった表現を使用するのかというのがわかります。
また、映画やドラマの中で頻繁に使われるフレーズや単語は、日常生活などにおいても頻繁に使われると言い換えることができます。



同じフレーズが1エピソードの中に複数回登場することは、かなり多いです!
さらに、頻繁に使われれば使われるほど、自分の記憶にも定着するので、実際にそのフレーズや単語を自分のものとして使用できるようになります。
ネイティブに近い発音が身に付く
2つ目は、ネイティブに近い発音が身につくことです。



英語を聞くだけでは、ネイティブに近い発音は身につかないんじゃ…
このように思われた方も多いと思います。
実際のところ、2~3年イマージョン学習を行った後に、スピーキングの練習を始めて、いきなりネイティブの発音で話すことは難しいです。
しかし、イマージョンで正しい発音を大量にインプットしているため、自身の発音が正しいか否かを判断することができるようになります。
実際、本記事で何度もご紹介しているMattさんも、「最初の1~2年間リスニングを行っていたら、ネイティブの発音に近いものになっている」と動画の中で述べています。
そのため、自身で正しい発音か否かを判断できるようになることから、イマージョンを行うことで、ネイティブに近い発音を身につけやすくなります。
挫折しずらい
私は、イマージョンラーニングは他の学習方法よりも挫折しにくいと思っています。
理由としては、自分の好きなものを英語で見ることが、そのまま英語学習につながるからです。



これが他の学習方法との大きな違いです!
例えば、野球が好きなのであれば、メジャーリーグを視聴したり、アニメが好きなのであれば、アニメを英語で視聴すれば良いからです。
もちろん、最初は意味が理解できないことが多いので、きついと感じることもあると思いますが、学習するほど英語を理解できるようになってきます。
そのため、学習時間に比例して学習自体が楽しくなります。
イマージョンラーニングのデメリット


イマージョンラーニングのデメリットは、以下の通りです。
毎日行う必要がある
まず、1つ目のデメリットとして、毎日学習を行う必要があることです。
これは、イマージョンのみでなく、英語学習全般において言えることですが、英語は毎日コツコツ積み上げることが大切です。
もちろん、最初はきついと思いますが、習慣化してしまえば英語に触れることが当たり前になるので、最初の3ヶ月が勝負だと思って取り組んでみてください。



きついのは最初だけです!
最初さえ乗り越えてしまえば、英語に触れることが当たり前になります!
長期間行う必要がある
2つ目は、長期間行う必要がある点です。
これも、毎日行うことと同様に英語学習全般に言える話ではありますが、英語学習は長期間継続する必要があります。
また、冒頭でも述べた通り、英語を身につけるためには3,000時間必要とも言われており、毎日3時間学習を行ったとしても、年間で約1,000時間です。
そのため、半年間などではなく、年単位で継続する必要があります。



多くの人が得たいと思っているけど得られていない物事ほど、価値が高く、難しいんです!
ある程度集中する必要がある
最後は、ある程度集中する必要があるということです。
先ほども述べたように、イマージョンラーニングには以下の2種類が存在します。
- アクティブイマージョン
コンテンツに集中し、分析、理解、記憶などを行う - パッシブリスニング
聞き流して無意識に英語のまま理解できるようにする
そして、学習効率が高いのはアクティブイマージョンであり、聞き流しのみを行っていては英語力はほとんど伸びない可能性が高いです。
また、コンテンツを見ている最中に、気づいたら他ごとを考えているということは割とよくあります。



特に、イマージョンを開始したてで、内容の理解が難しい際に起こりがちです…
そのため、意識が逸れたら戻すということを頭の片隅に入れておくことがおすすめです。
【まとめ】イマージョンラーニングのやり方
今回は、イマージョンラーニングのやり方についてを解説しました。
実際に自分も、現在のメインの英語学習はインプットで、これまでに様々な英語学習法を実践してきて、ようやくこの学習法に落ち着きました。
また、オンライン英会話などと比較しても料金はかなり安く済ませることができますし、いつでもどこでも英語が学べます。
テクノロジーが発展している今だからこそ、最大限の効果を発揮できる学習法だと思うので、ぜひ今日からイマージョン学習を取り入れてみてはいかがでしょうか。

