【恐怖】英語力ゼロでワーキングホリデーに行くとこうなります。

ワーホリに行く前に多くの方が不安を抱えているのは、英語力問題。

私は現在オーストラリアのブリスベンという都市でワーキングホリデーをしていますが、渡航前に一番不安だったのは英語力でした。

渡航の1年半前から英語を勉強していたので、ある程度意思疎通はできましたが、英語力ゼロで来ていたらと考えるとゾッとします。

そこでこの記事では、現在オーストラリアでワーホリ中の私の経験を基に、以下の内容についてを解説します。

この記事を最後まで読むことで、英語力でワーホリに行くとどうなるかが分かるだけでなく、充実したワーホリにするためにできることを知ることができます。

英語力ゼロでワーキングホリデーに行くとこうなる

現在コロナも明け、世界中の方々がワーホリビザを利用して海外で生活しています。

結論、現状はかなり厳しく、私も色々な面で苦労しました。（ブリスベンの場合）

仕事を見つける難易度が上がる

これは、ワーホリに行く国や地域によって異なりますが、仕事を見つける難易度が上がります。

コロナが明けた今、世界中でワーホリに行く人が増えており、仕事を探す難易度はかなり高いと思います。

私は現在、オーストラリアのブリスベンに住んでいますが、70件以上レジュメを配って返信が来たのは2件のみ。

ありがたいことに採用して貰えましたが、面接の最後に言われたのが、

「英語は大丈夫そうだね」という一言。

店舗によって採用基準は異なりますが、少なくとも私の面接では、英語力も採用基準の一つに含まれていたと思います。

仕事探しを行なっていた期間は約4週間。この面接に全てをかけていたので、英語が全く話せなかった自分を想像するとゾッとします。

外国人の友達が作りづらい

当たり前の話ですが、英語が話せないと外国人の方とコミュニケーションが取れません。

もちろん、コミュニケーションが取れなければ、友達になるのは難しいです。

私は、オーストラリアに到着後の最初の1週間は、ホステルに滞在していました。

共有のキッチンで料理をしていると、いきなり後ろから、

「Nice shirt！」と声をかけられました。

いきなりすぎてビックリしましたが、彼は私が来ていたTシャツのバンドが好きだったらしく、一緒にご飯を食べ、すっかり意気投合。

会話を続けていると、「今から飲みに行こうよ！」と言われ、そのままバーへ直行しました。

他にも、ルームメイトとトイレの譲り合いがきっかけで仲良くなり、一緒にハンバーガーを食べに行ったりと、英語でコミュニケーションが取れるだけで、たった1週間のホステルでの生活はかなり充実したものになりました。

仮に私が英語が全く話せなければ、ここまで仲良くなることはありませんでしたし、私の英語レベルは日常英会話程度。

ペラペラではなくとも、意思疎通ができれば、外国の方と仲良くなれるということを身をもって実感しました。

日本人同時で集まってしまう

まず最初に、私は日本人同士で集まることが悪いこととは全く思っていません。

これは、留学経験のある友達が言っていたことであり、現在留学中の私も共感します。

留学中に日本人の友達を作ることは素晴らしいことですし、一生の仲になるかもしれません。

しかし、英語が話せないと「英語が話せない」⇨「海外の方とコミュニケーションが取れない」⇨「日本人同士で集まってしまう」ということになります。

せっかくの海外生活なのに、かなり勿体無いです。

英語を使う機会が減り、英語力が伸びない

これは、ワーホリの落とし穴ですが、英語を使わなくても全然生活できてしまうんです。

例えば、スーパーなどのレジはほとんどがセルフレジですし、レストランへ行っても「Can I get 〜」などの決まったフレーズしか使いません。

体感的に日常生活で英語を使う場面は、アルバイト中かシェアメイトと話す時が多いです。

しかし、ローカルで働くには英語の面接を突破する必要がありますし、シェアメイトによっては時間が合わずに会話をする機会が中々ないということもあります。

そのため、必然と英語を話す機会が減ってしまい、英語力が伸びずに帰国なんてことも起きてしまいます。

英語力ゼロでワーキングホリデーに行くのはダメなのか？

ここまで、英語力ゼロでワーホリに行くデメリットを挙げてきましたが、英語力がゼロだからと言ってワーホリに行くのがダメということではありません。

むしろ、異国の地に足を踏み入れることは、すごく勇気のいることですし、素晴らしいことだと思います。

ただ、この記事で伝えたいのは、英語がある程度話せる状態で行くのと、英語力がゼロの状態で行くのとでは全く充実度は変わってくるということ。

この記事をお読みになっているということは、少しでも英語力に不安を持っているからではないでしょうか。

少しでも充実したワーホリにするために、今からでもできることはあります。

充実したワーキングホリデーにするために今からできること

充実したワーキングホリデーにするために、今からできることを4つご紹介します。

オンライン英会話を始める

一番おすすめなのが、オンライン英会話を始めることです。

基本的にオンライン英会話はマンツーマンで、レッスンは外国人講師が担当することがほとんど。

そのため、レッスンは全て英語で行われますし、実践形式で英語を学習できるので、留学のために英語を勉強する方にはもってこいです。

実際に、私が日常英語レベルまで持っていけたのは、間違いなくオンライン英会話。

始めた当初は、全くと言っていいほど話せませんでしたが、続けていく内に少しづつ成果が出てきます。

英語が話せるようになるには、実際に話すことが大切です。

留学前におすすめなオンライン英会話は、以下の通り。

	DMM英会話	レアジョブ	ネイティブキャンプ	Cambly	QQEnglish
特徴	総合的に優れている 2020年の満足度調査で16冠獲得	質の高い講師人 2019年の顧客満足度調査で１位	レッスン回数が無制限 業界屈指の安さ	講師は全員ネイティブ 世界中の受講生とグループレッスンが可能	講師は全員正社員 カランメソッドが利用可能
基本 料金	¥7,900/月	¥7,980/月	¥6,480/月	¥19,190/月	¥7,980/月
講師の質
講師の国籍	多国籍	フィリピン	多国籍	全員ネイティブ	フィリピン
教材	無料オリジナル教材	無料オリジナル教材	無料オリジナル教材 カランメソッド	無料オリジナル教材	無料オリジナル教材 カランメソッド
予約〆切	15分前まで	5分前まで	予約なしで即レッスン可	6時間前まで （予約なしで即レッスンも可能）	5分前まで
無料体験	2回無料	2回無料 +カウンセリング	7日間レッスン受け放題	1回無料	2回無料 +カウンセリング
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少しでも、留学生活を充実させたい方は、ぜひオンライン英会話を始めてみてください。

いつも見ているものを英語に変えてみる

いつも見ているのもを英語に変えてみるのも効果的です。

例えば、アニメが好きな方は英語でアニメを見てみたり、洋画を吹き替えではなく字幕で見てみたりと言った形です。

これだけで、日常的にネイティブの英語に触れることができ、時間をかければ徐々に耳が慣れてきます。

また、ある程度ストーリーを知っているものであれば、

「このセリフって英語だとこうやって表現するんだ」と、英語での言い回しも学ぶことができます。